円卓、アーサー王語録、その八! “栄養は ゲテモノ肉でも 変わりません!” マシュさん! 復唱をお願いします!

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

ベディ「みな限界ですから、この一日が峠となりますが……

——いえ。

食料だけなら何とかなりそうですね。」

マシュ「ベディヴィエールさん?

あの……

まさか?」

ベディ「このような時に不謹慎ですが、私、旅には慣れていますので。

人体に害なく食べられる動物の目利きには自身があるのです。

凄いのです。」

フォウ「フォウゥゥゥゥ……」

(獣が吠える声)

ベディ「幸いなことに向こうからやってきてくれました。

彼らが我々を食べるか、我々がご馳走にありつくか——

いざ、勝負!」

マシュ「え——

ええぇえええ!?」

ベディ「円卓、アーサー王語録、その八!

“栄養は ゲテモノ肉でも 変わりません!”

マシュさん!

復唱をお願いします!」

マシュ「はい……

栄養は、ゲテモノ肉でも 変わりません……」

難民の男性「?

いい肉じゃないか。

ちょっと黒くてゲル状の脂身が出るが。」

ルシュド「美味しい!

マシュお姉ちゃん、これ美味しいよ!」

マシュ「はい……

マシュ・キリエライト、食べます……

生きるって、時に残酷なんですね……

でも、ダ・ヴィンチちゃんの為にも食べないと……

先輩のお役に立てません……

(かぶりつく音)

かたい……

やわらかい……

もちゃっとして……

鼻にツンとくる香料が……

脳に染み渡るようで……

ありがとうございます、ベディヴィエールさん……

気を遣ってミントを使ってくれたんですね……」

ベディ「(ふふ。

香料とか使ってないですけど、そういう事にしておきましょう)」

「ちょっと元気でてきたね」

マシュ「……はい。

何をするにしても、まずは前向きに、ですね。」

ベディヴィエール「それは良かった。

もう一皿いきますか?

一つしか取れなかった貴重な部位がありますよ?

ほら。

このおっきな目玉。」

マシュ「全力でお断りさせていただきます!」