アーサー王に対抗するのなら、山の翁を訪ねなさい。歴代のでなく、最初にして最後の翁を

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

ベディ「……アズライールの廟(びょう)。

それはアサシン教団はじまりの寺院に眠るという、初代“山の翁”の事ですね?」

百貌「な……!?

知っているのか、円卓の騎士であるおまえが!?」

ベディ「ここに来る前に、魔術師に言われたのです。

“アーサー王に対抗するのなら、山の翁を訪ねなさい”

“歴代のでなく、最初にして最後の翁を”……と。」

呪腕「……そうか。

知っていたのだな、ベディヴィエール殿。

…………確かに。

あのお方であればガウェインなど恐るるに足りぬ。

だが、あのお方を起こすという事は……」

百貌「…………貴様には言っていなかったな、静謐。

呪腕めは、この時代に生きた暗殺者だ。

その意味が分からぬ山の翁ではあるまい。」

静謐「そんな…………

…………ごめんなさい。

私、知らなくて——」

呪腕「良い。

お主が気に病む事ではない。

私も掟に囚われすぎていたわ。

藤丸殿。

そしてロマン殿。

ガウェイン卿を打倒する手段があれば良いのですな?

では今一度、我が村に参られよ。

そこで、我らの秘密を明かしましょう。」