安心しろ、俺を誰だと思っている。大英雄アーラシュと同じ名前のアーラシュさんだぞ?

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

アーラシュ「敵襲だ!

洞窟へ急げ!

まだ時間はある、あわてるな!

二人でいい、戦える男は俺に付いてこい!

騎士たちを迎撃する!」

村人「狙撃の手伝いだな、任せてくれ!

おい、動ける者は女子供の避難を手伝うぞ!」

ルシュド「待ってアーラシュ兄ちゃん……!

ひとりでどうするの!?」

アーラシュ「おっと。

誰かと思えばルシュドか。

そう怖い顔をしなさんな。

ちょいと村の入り口に陣取って、登ってくる間抜けを射落としてくる。

避難は万が一に備えてだ。

連中がここまで上がってくるようなヘマはしないぜ。」

ルシュド「でも、みんなで逃げた方がいいよ……!

あいつら、あんなにいるじゃないか!」

アーラシュ「む。

二キロ先の連中が見えるのか。

いい眼をしているじゃないか。

ますます教え甲斐がある。

安心しろ、俺を誰だと思っている。

大英雄アーラシュと同じ名前のアーラシュさんだぞ?

手早く全滅させてくるとも。

それまでみんなを頼むぞ。」

(走り去る音)

ルシュド「アーラシュ兄ちゃーーん!」