“王は人の心が分からない——” 私はこの言葉を、何度口にすればいいのでしょうね?

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

トリスタン「……ええ、悲しい事です。

私は貴方たち程度の者に王の祝福を使いたくないのですが……

これは私の自由になる力ではありません。

相手が弱者であれ振るわれてしまう無慈悲の刃……

ああ……

私は悲しい。

こうしてまた祝福無き者を、冥府に送らねばならないとは。」

ベディ「いいや……!

そこまでだ、トリスタン……!!!!!!」

(銀色の腕による攻撃)

トリスタン「……さらに、ひとり。

なんと……

まるで夢の中にいるようだ。

貴公までこの戦場に現れるとは。

そして我らに敵対するとは。

ああ……

私は悲しい。

あと一歩で、すべて焼き尽くせたというものを。

無念です。

嗚呼……

それはとても悲しむべきこと。」

ベディ「悲しむべき?

それは貴公の行動のすべてに他ならない。

トリスタン卿ともあろう者が無抵抗の村人を手にかけ、火を放つなど……!

円卓の誇りは地に落ちたのか。

それとも、それが今の王の考えなのか!」

トリスタン「愚かな。

円卓に列なる騎士であれば、無辜の民草を手にかけないと?

サー・ベディヴィエール。

それは大いに誤りです。

過ちです。

貴方の。

ブリテンにおいて、慈悲深き我らが王は、確かに深追いを諌めはしましたが——

——決して、禁じてはおりません

……貴公は王の光ばかり見ていた。

だからあの方の、本当の恐ろしさを理解できない。

(ポロロン)

“王は人の心が分からない——”

私はこの言葉を、何度口にすればいいのでしょうね?」

ベディ「トリスタン……!」