わたしは決して、あの人には負けませんっ! この盾が、この鎧が、この胸が、そう叫んでいるのです!

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

ランスロット「聖抜が終わり、相応しい人間が聖都を満たした時、最果ての塔の扉は開かれる。

それは我ら円卓を召喚した際、まっさきに獅子王が宣言した事。

我らは、その言葉に従うと誓った。

その理想の下、我らは同胞である十字軍を屠り——

この時代、すべての人間の敵になると決めたのだ。

……王の行いに、人ならざる意思を感じてもな。」

ベディ「……!」

ランスロット「話はここまでだ。

異論あらば、首をかけて王の御前で語るがいい!」

マシュ「たーーあっっっっっ!

おーこーりーまーしーたーっ!!!!」

ランスロット「なに!?」

ベディ「レディ!?」

「マシュ!?」

ランスロット「私のアロンダイトを真っ向から受け止める……?

いや、この盾、この気配……

君は、まさか……!?」

マシュ「完全に怒り心頭です!

私の中にはもういませんが、きっと彼もそうだと思います!

ですので、代弁させていただきます!

サー・ランスロット!

いい加減にしてください!」

ランスロット「い、いい加減にしてください……?

まさか、私は叱られているのか……?」

マシュ「いいえ、憤慨しているのです!

それでもアーサー王が最も敬愛した騎士なのですか!?

王に疑いがあるのなら糾す!

王に間違いがあるのならこれと戦う!

それが貴方の騎士道(こころ)のはず。

それが貴方だけに託された役割でしょう……!」

ランスロット「待て。

待つんだ。

待ちなさい!

親を親とも思わない口ぶり、片目を隠す髪……

君は、もしや——!」」

マシュ「もはや言葉は不要です、サー・ランスロット!

改めて、貴方に決闘を申し込みます!」

「マシュ——!?」

マシュ「ご安心を、マスター!

わたしは決して、あの人には負けませんっ!

この盾が、この鎧が、この胸が、そう叫んでいるのです!

だって、だって——!」

フォウ「フォーウ!」

ベディ「——レディ。

いえ、マシュ殿……!

その姿は、まさしく……!」

マシュ「わたしはマシュ・キリエライト、与えられた英霊の真名はギャラハッド!

この霊基にかけて、今こそ円卓の不浄を絶ちましょう——!」