人間はみんな平等じゃないけど、みんな仏様への道を持っている。可能性を持っているの。

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

三蔵「あたしは、あたしの信条にかけて獅子王と戦う。

聖槍は絶対に壊してみせる。

ねえ、藤丸。

人間はみんな平等じゃないけど、みんな仏様への道を持っている。

可能性を持っているの。

泥の中でも咲く華のように。

誰に讃えられなくとも、美しい心を育てる人のように。

それを摘み取る生き方を、あたしは認めない。

だって、ドジばかりしてるから要らない奴だ、なんて言われたら、あたし仏様になれないものね!」

「三蔵ちゃんらしい」

三蔵「ええ、だから任せて!

とっておきの仏罰で獅子王の目を覚まさせるから!

あと……

それとね?

この時代を救ったら、その……

ご褒美として……

あたしも……

カルデアに……」

「?」

三蔵「……ううん、なんでもない。

楽しみは後にとっておくわ。

それじゃ、おやすみなさい藤丸。

ぜんぶ終わったら貴方をお弟子にしてあげるから。

その時をありがたく待っているのよ?」