色々と手助けしてもらったがよ——アンタの振る舞った飯が、オレは一番嬉しかったぜー!

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

俵藤太「透けているなあ。

仕方あるまい。

拙者はマスターのいないはぐれ英霊(もの)。

聖杯がなくなり、人理が復元されればこの時代には居られぬものだ。

この旅の中で相応しい主に出会えていれば、そのマスターに合わせて消えるのだろうが……

いや残念、今回、拙者には師匠がいたからな!

主に出会うのはまたいつかの奇蹟を待たねばならん!

ではさらばだ、聖地よ、三蔵よ、藤丸よ!

此度の合戦、貴殿らの勝利である!」

セルハン「あ、待て!

待て待て待て!

置いてけ!

せめてそのコメ置いてけー!」

俵藤太「はっはっは!

それは聞けぬ相談だのう!

拙者から米俵を取ったら何が残る!

名前しか残らんぞ、名前しか!」

セルハン「そうかよケチ野郎、あばよ!

色々と手助けしてもらったがよ——

アンタの振る舞った飯が、オレは一番嬉しかったぜー!」