——ふう。いや、今のは中々だった。後で王宮誌につけておこう。王、腹筋大激痛、と。

第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア

ギル「どうした?

聖杯とやらを探している、という話だったが?」

ロマニ「聖杯の反応だ!

もしかしてとは思ったけど、聖杯はもうギルガメッシュ王がしていたのか!

当然だ。

この世の財はすべて我のもの。

望みを叶える願望機など、とうに手に入れている。

おおかた『三女神同盟』とやらの目的もこの聖杯であろう。

そうでなければウルクを攻める理由がない。

そして、だ。

間違っても、“その聖杯を譲渡してほしい”などとほざくなよ?

我の宝を貴様たちにくれてやる道理はない。

その上で欲しい、などと言ってみろ。

その首を差し出すだけでは済まぬと思え。」

マシュ「それは……確かに。

交渉するにしても、わたしたちには材料が……」

「じゃあ、『三女神同盟』を倒すのと引き替えでは?」

ギル「——、フ。

ふはは、ははははは!

はははははははははははははははははははははは!

倒す!

貴様たちがあの女神どもを倒すだと!?

シドゥリ、水差しを持て、これはまずい、命がまずい!

あの阿呆どもは我を笑い殺す気だ!

未来における最高峰の道化師を連れてくるとは!」

アナ「…………。」

ギル「——ふう。

いや、今のは中々だった。

後で王宮誌につけておこう。

王、腹筋大激痛、と。」