戦を呼び、欲望を育て、人間を鼓舞する。度しがたい阿呆であるくせに、その根は邪悪ではない。だからこそ厄介なのだ。

第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア

ギル「ふはははははははははははははははは!

やめろやめろ、いい加減にせぬかバカ者!

このような冒険、間違っても歴史に残せぬわ!

ハタキ落とされたばかりか縄に縛られ、あげく情けで助けられた後、脱出の手助けをして逃げ帰るとは!

今回のイシュタルは面白い!

小石一つ分だが再評価してしまいそうだ!」

「イシュタルは本当に人間の敵なのでしょうか?」

ギル「敵だとも。

何があろうと人間の敵だ。

万に一つもないが改心したとしても、あの女神はただ在るだけで人界を乱す。

そのような役割を担った神性だ。

争いの種、というヤツよ。

戦を呼び、欲望を育て、人間を鼓舞する。

度しがたい阿呆であるくせに、その根は邪悪ではない。

だからこそ厄介なのだ。

いっそ爪先から髪にいたるまで、その全てが悪であれば排斥する事もできるのだが。」