私の要求は当然の報酬っ!そもそも、無料で助けたりしたら人間はすぐ堕落しちゃうじゃない!

第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア

イシュタル「見つけたわよ、不埒な人間たち!

牧場主たちに、私の事を根掘り葉掘り聞いたそうね!

何のつもりか知らないけど、やめてよね、そーゆーコト!

女神の休日(オフ)を調べようとか、デリカシーがないにも程があるんじゃない!?」

(弓を射る音)

マシュ「女神イシュタル、警告なしで威嚇射撃です!

マスター、建物の陰に避難してください!」

マーリン「おや、人々たちから宝石を巻き上げては貯金している女神が現れた!

これはまずい、今回の獲物は我々のようだ!

なにしろギルガメッシュ王からたんまりと財宝を受け取ったからね!

我々の懐はウハウハさ!」

イシュタル「それが風評被害だっていうの!

金銭目的で人間を襲ったコトなんてないんだから!

私の要求は当然の報酬っ!

そもそも、無料で助けたりしたら人間はすぐ堕落しちゃうじゃない!」

マシュ「タダで……

助ける?

自由気ままな女神イシュタルが人間を、ですか……?」

「あー……やっぱり……だんだん分かってきたぞ……」

イシュタル「しまった……

余計なコト言っちゃった……

ともかく!

アナタたちには天罰が必要よ。

この私を二度も虚仮(こけ)にした罪を償いなさい。

具体的に言うと、アナタが持ってるそのお宝っぽいの。

それ、気になるから没収するわ。

後はそうねぇ……

ええ、懐が暖かいのなら心身共に寒くなってもらいましょうか。

覚悟なさい。

私に見つかったのが運の尽き、容赦なく素寒貧にしてあげる!」