人間が…作り直されて…あれじゃあ食われた方が、殺された方がまだマシじゃねえか!

第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア

研究員A「なんだあれは、海が黒く染まっていくぞ……!?

終わりが見えない!

世界の果てまで真っ黒だ!」

研究員B「これが王の言っていた滅びの時か!?

至急、ウルクに使者を送れ!

港も海も黒い泥に覆われてしまったと!

現在、それ以外の変化は——

変化、は——」

(虫が飛ぶような音)

研究員C「どうした!?

屋上、何が見えた!?

この音は一体なんだ!?

何が起き——」

(切り裂かれる音)

研究員A「————なんだ、あれは。

魔獣じゃない。

シュメルの怪物でもない。

そもそも、オレたちの世界に、あんな生き物がいる筈がない——

人を食ってる……?

建物も穀物にも手を付けない……

適確に、人間だけを襲っている——?

……いや、違う……

人間が……作り直されて……

……はは。

なんだあれ。

あんなのアリかよ。

あれじゃあ食われた方が、殺された方がまだマシじゃねえか!

はは。

はははははははは。

ははははははははははははははははははははははははははははははははは!」