貴様が世界を飲むか、それとも、人類はこの世界を拓げるに足るものなのか——答えと出す時が来た。

第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア

ウルク兵士「第三観測所より反響合図、確認!

黒泥、ギルス市を飲み込み、ウンマ市・ウルク市方面に向かって流出!

波とは思えない、燃え上がる炎のようです!

ウンマ市の城壁では到底耐えられません!

到着まであと——」

ギル「構わぬ、錨を上げよ!

ナピュシテムの牙、展開だ!」

ウルク兵士「ハッ!

反響光で合図を送れ!

牙を打ち上げよ!」

ウルク兵士「ナピュシテムの牙、起動成功!

海からの黒泥をなんとか分かちました!

ですが、いたるところに崩壊が見られます!

次の波はもう防げないかと……!」

ギル「だろうよ、だが頼らざるを得ん!

急ぎ補修工事を始めよ!

万全に直せとは言わん、骨組みだけでも維持させるのだ!

多少の足止めにはなる!」

ウルク兵士「はっ!」

ギル「——さて。

ようやくここに至ったか。

この半年、鉛を飲む思いで待たされたぞ。

原初の母、百獣母胎ティアマトよ。

この先は我にも視えなかった神話の戦い。

貴様が世界を飲むか、それとも、人類はこの世界を拓げるに足るものなのか——

答えと出す時が来た。

神代世界、最後の戦いを始めようではないか!」