やはりそうなるか——結末は変えられないと?…いや、それは違う。そのために、あやつらは今も駆けているのだから。

第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア

ベル・ラフム「面白イ!

下ラナイ!

女神フタリ デ アノ始末!

十分!

十分!

タッタ十分!

ホンノ少シ!

瞬キホドノ 足止メ ダッタ!」

ギル「下種が。

どれほど言葉を真似ようと、どこまでも低脳よな。

あれは考え得る中で最大の戦果だ。

……女神にもマシな連中がいるのだな。

ティアマト神が飛ぼうとは誰が思おう。

これを封じた事こそまさに奇蹟。

あの二人が戦わなければ、ここでウルクは落ちていたわ。

しかし、それはそれとして、やはり時間が足りぬ!

どうなっている、駄目な方の女神よ!

ケイオスタイドの道はできた!

ティアマト到達まであと二時間もなかろう!

冥界の門の施工、どうなっているか!」

エレシュキガル「無理言わないで!

急ピッチで魔力を通しているけど、とにかく広すぎるの!

冥界の路を壊すつもりで強引に進めても、位相を合わせるのが精一杯!

とてもじゃないけど、門を開ける作業には入れないわ!」

ギル「ぬぅぅ……!

やはりそうなるか——

結末は変えられないと?

…………いや、それは違う。

そのために、あやつらは今も駆けているのだから。

いいだろう、来るがいいティアマト神!

このウルクの全てを以て、貴様を虚数世界に叩き返す!

急ぎ戻るがいい、カルデアのマスターよ!

このウルクの全てをかけた最後の一手、貴様に見せてやろうではないか!」