地上の勇者よ、あの魔竜に鉄槌を! 遥か未来まで続いた貴方たち人間の手で、天と地に楔を穿つのです!

第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア

ロマニ「——ビーストⅡの霊基パターンが変化した……

なんて事だ……

ティアマト神の角翼が切断されたばかりか、“死の概念”まで付加されたぞ!

ティアマト神の規模は変わらず膨大だが、これは通常の、サーヴァントの霊基パターンだ!

倒せる!

今ならビーストⅡを完全に消滅させられる!」

ダヴィンチ「ロマニ!

霊基核の特定、できたぞ!

定番だが頭部だね!

心臓ではなく頭部がティアマト神の霊基核(じゃくてん)だ!」

ロマニ「ナイス、レオナルド!

——藤丸君、話は聞いたね!?

ビーストⅡの頭部を叩け!

これが本当の、最後の総力戦になる!」

(ティアマトの声)

マーリン「ああ。

そしてさすがビーストⅡ、命を実感した瞬間に全力の抵抗を見せ始めたぞ!

ラフムを最大生産しつつ、本体は冥界の壁に向かっている!

壁を這い上がって地上に逃げる気だ!」

「その前に、今度こそ……!」

マーリン「ああ、そうだとも!

これが正真正銘のラストチャンスだ!

マシュ、藤丸君、再会の挨拶はまた後で!

嵐に向かうぞ!

立ち向かう準備はいいかい?」

マシュ「——はい!

もちろんです、花の魔術師マーリン!

そして先輩、これは第七特異点、最後の局面だと判断します!

どうか、弱気になっていたわたしに指示を、マスター!

今までわたしたちを信じてくれた人たちに応えるために——

何としても、あの災害を打ち破ります!」

「ああ、やるぞ、マシュ!」

エレシュキガル「すごい……!

私の冥界にこんなにいっぱいの花が!

——いいえ、違うわ、そうじゃないわ。

冥界の支配権が私に戻ってきたわ、今!

いいでしょう。

今回は特別です。

皆さんに冥界での行動権利、及び全強化を与えます!

冥界の女主人、エレシュキガルが願い請う!

地上の勇者よ、あの魔竜に鉄槌を!

遥か未来まで続いた貴方たち人間の手で、天と地に楔を穿つのです!」