ぼくのすべてをひていし、ぼくのすべてをなげすてる——それが、ぼくの、ばつだ——それが、ぼくの、あがないだ。

幕間の物語(男性鯖)

アステリオス「……ねえ、ますたぁ。

ますたぁは、ぼくが、こわい?」

「どこが?」

アステリオス「……こわくないなら、いいんだ。

ぼくは、うれしい。

(怪物の叫び)

……!!

この、こえは……。」

マシュ「アステリオスさん!?」

子供「やだ、こわいよ……やめて……!

たすけ、て……!」

(肉が潰れる音)

???「……ひひひひひ。

うまい、うまい、うまい。」

マシュ「……っ!」

アステリオス「おまえ、は……。

ぼく、なのか……?」

アステリオス?「そうだ、よ。

それいがいの、なにに、みえる?」

アステリオス「……やめろ。」

アステリオス?「おまえが、やった、こと、なのに?」

アステリオス「……ぼくが、やった、ことだからだ。

ぼくのことは、ぼくが、しまつをつける。」

アステリオス?「ひ、ひ、ひ。

なにを、いっている。

おまえが、のぞんだ、ことのくせに!

おまえが、くいたくて、くったくせに!

おれは、みのたうろす!

それいがいの、なにものでも、ない……!」

アステリオス「——ぼくは、あすてりおす。

ぼくのなを、よんでくれるひとがいるかぎり。

ぼくは、おまえを、きょぜつする……!!」

(戦闘後)

アステリオス?「お、ま、え……。

じぶん(おれ)を、きょぜつして、いきて、いくのか。

しぬより、つらいだろうに。」

アステリオス「ぼくは、ぼくを、きょぜつしつづけなければならない。

ぼくのすべてをひていし、ぼくのすべてをなげすてる。

——それが、ぼくの、ばつだ。

——それが、ぼくの、あがないだ。

ますたぁ……。

いこう、でぐちはすぐそこだ。」

「手を握っていい?」

アステリオス「……うん。いこう。」

——いつかまた、だれかのてをにぎりたい。

——ぼくは、そうおもった。