そう、これよ!! アイドルデュオよ!! 1人は私のために! みんなも私のために!!

幕間の物語(女性鯖)

ロマニ「さりげなく人間以外も混ざっていたね……

森の獣たちも生命の危機を感じたのか……」

エリザ「……勝った、勝ったけど戦いに勝って、ライブには負けたわ……。

あ、アイドルになれないなら普通のドラ娘に戻るしかないじゃない……。」

「いや、そのですね……」

エリザ「どうせ私は暗い牢獄で、誰にも気づかれず、顧みられず、ちやほやされず、幽閉系アイドルとして、ひっそりと朽ちていくしかないんだわ……。

ああっ……、こんな時代に誰がしたのかしら。」

ロマニ「レフ・ライノールかな。」

マシュ「あ、あのエリザベートさん、気を落とさずに……。」

エリザ「慰めはいらないわ……私なんか……。

って、いま気づいたけど……、

——あなた、結構いい線行ってるわね?」

マシュ「はい? いい……線?」

エリザ「キャラも子イヌ系みたいで地味だし、かぶってない、これは……、いけるかも!?

地味って……、そんな。

ねえ、あなた、アイドルとか興味ない?

あるでしょ? あるわよね! やるわよね!!

そう、これよ!!

アイドルデュオよ!!

1人は私のために! みんなも私のために!!

えーと、ユニット名はどうしようかしら子イヌ!!

何かいいのないの!!」

「ドラって♪鮮血盾娘!! とか」

フォウ「フォーウ……。」

エリザ「なんかいまいちピンと来ないわね……。

んー、槍と盾だからそーねー……!!

矛盾!! これだわ!!

矛盾、色っぽい!!

『ムジュン☆ドラスティック!!』」

フォウ「フォウ、フォーウ」

「矛盾とか難しい言葉よく知ってましたね」

エリザ「それじゃあさっそくレッスン開始ね!!

行くわよ、マシュ!!

一緒に夜空に輝く『アイドル☆さーばんと』の星を目指しましょう!!」

マシュ「せ、先輩、なんとかしてください……。」

「Sとして全力でフォローするぞ!!」

マシュ「!!??」