「急造の槍なんぞで戦ってるのは、どういう理由だ?」「こっちも色々とな。前の召喚の時の名残、みたいなもんかね」

幕間の物語(男性鯖)

クー・プロト「何だよ。いい夢だ!

あるじゃねえか、とっておきがよ。

しかも何だよ。不公平じゃねえか?

あっちは、始めから本物の俺の槍を持ってやがる。」

クー・フーリン?「そいつは災難だったな。

急造の槍なんぞで戦ってるのは、どういう理由だ?」

クー・プロト「こっちも色々とな。

前の召喚の時の名残、みたいなもんかね。」

クー・フーリン?「答えは決まってるだろうが、一応は尋ねておくか。

手加減、して欲しいか?」

クー・プロト「冗談。」

クー・フーリン?「おう、期待通りだ。

流石はクー・フーリン、アルスターの大英雄。」

クー・プロト「どの口が言うんだか。

なあ、アルスターのクー・フーリンさんよ。」

「あれ? クー・フーリンが二人?」

クー・プロト「ま、こういうこともあるわな。

夢の中で自分と会う、って言えば分かりやすいだろ?」

クー・フーリン?「いいねえ。実に明瞭だ。

そんじゃ、ま、あげていこうか——」

クー・プロト「おうよ!!

さあ行くぜ、マスター!!」

(戦闘後)

クー・プロト「……決着付かず、か。」

クー・フーリン?「お互いの宝具のことを考えりゃ、いいとこどっちも死んで終わりかと思ったが。

意外とやるもんだ。

流石、やんちゃな頃のオレだ。」

クー・プロト「年季の入った俺もなかなかだったぜ。

次は、仕留めてやるよ。」

クー・フーリン?「あん?

こっちの台詞だろ。」

「ええと、つまり? どういうこと?」

クー・プロト「あ……。

まあ、その、何だ。

夢ン中で、いい経験を積んだってこった。

次にお前さんが目覚めた時には、いいことがあるぜ。

じゃあな、マスター。

付き合ってくれてありがとよ——」