なんなのかしらね、この実家のような安心感。新妻感と古女房感を同時に感じるわ……。

幕間の物語(女性鯖)

クロエ「ここね。入るわよー。」

イリヤ「あれ、クロ? どうしたの?」

マシュ「ここは……イリヤさんのお部屋でしたか。」

イリヤ「マシュさんに、藤丸お兄さんも!

ちょうど良かったかも!

なんか赤い人からお菓子の作り方教えてもらってね。

ついさっき出来上がったところなの。

お茶入れるから、みんなで食べよ?」

マシュ「それは嬉しいお誘いです。

イリヤさんはまだ小さいのに、とても家庭的なのですね。」

クロエ「なんなのかしらね、この実家のような安心感。

新妻感と古女房感を同時に感じるわ……。

ええ、分かってはいたのよ。

最後には相方(イリヤ)の所に帰ってくるんだって。」

イリヤ「何を言ってるのかな……。

あ、そうだクロ、気をつけてね!

最近、カルデアに通り魔が出るんだって!

もう被害者が何人も出てるとか……!」

マシュ「あっ……えっと……。」

イリヤ「ん?」

クロエ「ああ、それわたしのことね。」

イリヤ「……………………………………はい?」

クロエ「それで最後にイリヤを襲いに来たの。」

「最初から分かってたんだね。相性の良い子はイリヤしかいない」

マシュ「ちょ……ちょっと待ってください。

ええと……ええと、それはつまり……!」

クロエ「うん、さっきまでのはただのお遊び。

イリヤより効率のいい子なんているわけないでしょー。」

マシュ「クロエさんを信じたわたしが愚かでした!!」

クロエ「さっきの激戦で魔力が不足してるからね!

いつもよりきつーく吸ってあげるわイリヤ!」

イリヤ「えっ、なに? どういうことなの!?

つまり、どういうことなの!?」

マシュ「逃げてくださいイリヤさーーん!!」

イリヤ「うわーーーーん!!

なんかいつもの感じーー!!」

(走り去る音)

クロエ「ひゃっほーーう!!

狩りの時間だぜーーい!!」