ダ・ヴィンチ…あの目障りな女ね。『黄金律(体)』を持つのは私だけで十分だって言うの。近いうちに闇討ちしてやろうかしら…

幕間の物語(女性鯖)

メイヴ「アナタ、私の事をどう思っているの?

英雄らしからぬ反英雄?

それとも扱いづらい女王?」

「そりゃあ、友達候補or恋人候補?」

メイヴ「そう。

はっきり断言するあたり悪くないけど、それは無理な話ね。

だってアナタ、戦士じゃないもの。

私が必要なのは戦士よ。

ただの人間なんて、どう扱っていいのか分からないわ。

私は支配するために、他人から奪うために呼ばれた女。

必要なのは優れた兵士と、美味しそうなお隣の領土だけ。

カルデアの召喚に応じたのは品定めみたいなものよ。

見てなさい?

水面下でしっかり準備して、何度だって侵略戦争を起こしてあげる。

ドクター・ロマンだっけ?

聖杯の保管場所はもっと分かりづらい所の方がいいわよ?

アナタ、色仕掛けに弱そうだし。

私クラスの性悪が三人増えればあっさり横取りされるんじゃない?」

ロマニ「はっはっは。そこは大丈夫。

保管庫のロックはダ・ヴィンチちゃん製だからね。

なにしろボクにも開け方が分からない!

どんなに頼んでも教えてくれなかったんだチクショウ!

なので、ボクには色仕掛けは効かない。

というか効いても意味がない。

そう、知らない事こそ最強のセキュリティ——

どんなハニトラも怖くないって寸法さ!」

フォウ「フォーウ……」

「さすがダ・ヴィンチちゃん……ドクターの扱いがプロ並だ……」

メイヴ「ダ・ヴィンチ……あの目障りな女ね。

『黄金律(体)』を持つのは私だけで十分だって言うの。

近いうちに闇討ちしてやろうかしら……

キャスターなんて鴨なんだし。

でもアイツ、なーんか妙なのよね……

いざとなったらアサシンにでも変わりそうっていうか……」