良く言うだろう。オレの宝具(モノ)はオレの宝具(モノ)。おまえの宝具はオレが投影(コピー)すると。

幕間の物語(男性鯖)

エジソン「さあ、完成したぞ!

『エジソン式ボルク・ブレイカー』!!

ふはははは!

この流麗なデザインを見よ!

特許、特許を取っておかなくてはな!

何はなくともまずは特許だ!」

クー・フーリン「ああ、オレのゲイ・ボルクが……。

無駄の一切ない、刺し穿つ朱槍が……なんかDXに!」

エジソン「まあまあ、クー・フーリン君。

まずは実験だ。

幸い、ボランティアで協力してくれるサーヴァントがいた。」

クー・フーリン「手際がいいなオイ!?

そんな奇特なサーヴァントがホイホイ見つかるとはねぇ!」

エミヤ「フッ。宝具を改造とはな。

無骨で野蛮な男かと思ったが、中々どうして。

近代に生きたエジソンはともかく、神代に生きた君にしては柔軟な発想だ。」

クー・フーリン「おーまーえーかーよー!!」

メディア「ええ。

このキザ男、魔術師のクセにアーチャーかつ、宝具盗難、不法改造の常習犯でしょう?」

エミヤ「人聞きが悪いなキャスター。

良く言うだろう。

オレの宝具(モノ)はオレの宝具(モノ)。

おまえの宝具はオレが投影(コピー)すると。」

マシュ「わ、わたしが預からせていただいている、この宝具もですか……!?」

クー・フーリン「言わねえよ!

それ他のサーヴァントが聞いたら殺しに掛かるレベルの発言だからな!?」

エミヤ「無論、相手を選んでの発言だよ。

“絶対に真似てほしくない”英霊にはこっそりと、“やれるものならやってみろ”的な英霊には正面から堂々と投影するのが私のセオリーだ。

まあ、あとは難易度だな。

ゲイ・ボルク級の宝具なら簡単には投影できない。

マシュ嬢の宝具も、そういう意味では私が模倣することのできない領域の代物だ。」

マシュ「あ、ありがとうございます。

良かったです、マスター!」

「マシュはいつだってオンリーワンだよ」

マシュ「は、はい!

そうなれるよう、日々研鑽します、マスター!」

メディア「青春ね……。妙に肌が潤うわ……。」

エミヤ「それでは、一つ投影してみるか。

準備はいいな、エジソン!」

エジソン「うむ!

では、クー・フーリン君!

一つ、やってみてくれたまえ!

私もバックアップしよう!

実戦を想定して、適当のエネミーも用意しておいた!」

クー・フーリン「ああもう、こうなりゃ自棄だ!

この一撃、手向けとして受け取るがいい!」

マシュ「戦闘行動、開始します!」