見くびるんじゃねえぞ、そこのセンスのいい黒マント! この女の胸には文句はねえ! 100点中、1000点ッ、だ!

幕間の物語(女性鯖)

リップ「わたし、悪いコトは何もしていないのに……

どうして、そんなにいじめるんですか……?」

(ハリセン音)

土方「うるせぇ!

なんだそのだらしのない肉付きは!

テメエ、それでも新選組の一員かァ!

沖田でもそこまでの堕落はしねえぞ!

テメエのような饅頭はツブもコシもねえ!

使い途がねえなら焼きゴテの一つでもいれてやろうか!

どしがたき 秋の満月 火の鏡 ってなぁ!」

リップ「焼き饅頭はやめてくださーい……!

それと無理矢理な俳句は恥ずかしいですぅー!」

土方「俳句じゃねえ、今のは独り言だ!

本気の俺ゃあもうちっとやる! 

覚えとけ!」

(ハリセン音)

BB「こ、これはひどい!

なんであの人リップを正座させて、肩めがけてハリセン振るってるんですかぁ!?

「なにやってるんですか副長!?」

土方「うるせぇ、こっちは尋問中だ、後にしな!

——あん?

なんだ、藤丸じゃねえか。

どうした。ここは仕置き部屋だぞ。

テメエみたいなヒラ隊士が来る場所じゃねえ。

さっさと部屋に戻るんだな。

それと、いま見た事は誰にも話すな。

俳句は、あれだ。

他に隊士がいねえとつい……な。」

「(やっぱり本気の俳句だったのか……)」

BB「……はあ。

実際にこんなシーンがあった訳ではない、と思いたいんですけど、いちおう確認しますね?

なにしてるんですか、リップのトラウマⅡ号さん?」

土方「何をしているか、だと……?

そりゃあおまえ、なんだ……

む? そういえば、なんだ……?

特大の、いや、特上の饅頭があると聞いてやってきたが……

なんで俺はハリセンなんざ持ってんだ?」

「聞きたいのはこっちです」

土方「だよなあ……

だが無性に腹が立ってよ……

気がつくと昔とった杵柄というか……」

リップ「……違うんです……!

この人が……いきなりわたしを捕まえて……!

『姿勢が悪いな、それじゃあ肩が凝るだろう』なんて、はじめは親切だったんですけど……

バーサーカーとかもろいだけですよね、とか、わたしは防御手段いっぱいあります、とか、体力が減ってからが勝負なのに防御手段がないのは死にたがりなんですか、とか……

ちょっとお話ししただけで、こんな……

だらしない、だらしないって……」

BB「あちゃあ……

リップの何気ない煽り癖が出ちゃいましたか……

で、戦場の鬼としてはリップの豊満な防御手段……じゃなくて、胸の駄肉が見過ごせなかった、と?」

土方「ヴァカ野郎がぁ!

見くびるんじゃねえぞ、そこのセンスのいい黒マント!

この女の胸には文句はねえ!

100点中、1000点ッ、だ!

問題は肩の肉なんだよ、肩の肉!

これだけの逸品を持っていながらなぜ胸を張らねえ!

張りさえすれば2000点だろうが、最高だろうが!

俺はそれが我慢ならねえんだよ……ッッッ!」

(ハリセン音)

リップ「きゃああああ……!

肩、肩叩かないでくださーい!

凝りがほぐれますー!」

土方「兎に角だ!

俺の眼が黒いうちはだらしのねえヤツはきつい折檻をくれてやる!

この女は俺たち新選組が預かる!

邪魔をするなら黒マントでも容赦はしねえ。

ついでに沖田にはこの女の爪の垢でも飲ませてやるか!

少しは育つってもんだろうぜフハハハハ!」

「ダメだ……倒すしかない!」

(戦闘後)

謎の沖田X「成敗ッ!」

土方「ぐわあああああああ!

テメエ沖田、沖田テメエーー!!!!」

(倒れる音)

謎の沖田X「すみません、うちのおっぱい魔人がご迷惑をおかけしました。

この人、真顔で冗談を言うからどう対処していいか分かりづらかったでしょう?

とにかくすみません。」

(引きずって行く音)