君が対決したあれは最悪だ。こちらのサーヴァントになる気は毛頭あるまい。で、そんなあれは、幾つか種を残した。その内の一つが、芽吹いてしまったと考えて欲しい。

幕間の物語(男性鯖)

マシュ「マスター。

加藤段蔵さんの召喚は失敗です。」

「そっか……」

マシュ「スタッフの皆さんが総出で解析を行ったところ、召喚経路にエラーが起きていることが発覚しました。

経路エラーの原因は不明です。」

ホームズ「うん、という訳でミスター藤丸。

キミは例の『異なる日本』に行くとよろしい。」

マシュ「ホームズさん?」

ホームズ「君の見た夢の話を聞く限り——

加藤段蔵の召喚にエラーが起きているとすれば、間違いなくそこが原因だよ。

たちはそこで、もう一つの決着をつけねばならない。

君が対決したあれは最悪だ

こちらのサーヴァントになる気は毛頭あるまい。

で、そんなあれは、幾つか種を残した。

その内の一つが、芽吹いてしまったと考えて欲しい。

経路のエラーは、それが原因だ。」

「でもあの日本は……二度と渡れないのでは……?」

ホームズ「その通り。

だから君たちが行くべきは、本来の時代だ。

そこにも、彼女がいる。

救ってきなさい。

——共に向かうべきサーヴァントは、誰かわかるね?」

「はい。呼んできます」

ホームズ「ああ、そうしなさい。

彼も決着をつける頃合いだ。」

小太郎「——本来のあの時代へ、ですか?

……なるほど。

そういうことであれば、僕が同行するのは当然です。

サーヴァントとしてだけではなく、風魔小太郎として——

我が主、謹んでお供させて頂きます。

ですが、その前に少々準備をしなくては。」

「準備?」

小太郎「はい。

この霊基では、護身に不安が残りますので。

霊基解放、これで全力で戦えます。」

「忍術だ……」

小太郎「魔術と同じようなものです。

では、参りましょう。

あの時代の、あの風魔の里へ——」