第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

おそらく聖都での事は覚えていない……いえ、経験していらっしゃらないと思います。それでも嬉しいのです。

ロマニ「紀元前2600年。 それは神代と呼ばれる世界のまっただ中だ。 第七特異点に待つものはこれまでの比じゃあない。 神さまや悪魔、死の国が当然のように実在する世界だからね。 そして—— そこはソロモン王ですら見通せなか…

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

記録に残せないものを作り上げる。それが人間という知性体の、最大の異能なんだよ。

マシュ「第六グランドオーダー、ここに完了です。 お疲れさまでした、マスター。」 ー ダヴィンチ「ああ。 本当にお疲れさま。 今回は特にハードだった。 そしてすまないね、この功績に対して、我々は満足な礼も出来ない。 いつも…

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

色々と手助けしてもらったがよ——アンタの振る舞った飯が、オレは一番嬉しかったぜー!

俵藤太「透けているなあ。 仕方あるまい。 拙者はマスターのいないはぐれ英霊(もの)。 聖杯がなくなり、人理が復元されればこの時代には居られぬものだ。 この旅の中で相応しい主に出会えていれば、そのマスターに合わせて消えるの…

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

ベディヴィエール卿……貴方の過ちは、意味があった。この獅子王には意味があったのだ。私には——それが——

マシュ「獅子王…… いえ、アーサー王が玉座に戻って…… 彼女は退去しないのですか!?」 ー ダヴィンチ「……彼女は英霊じゃない。 この特異点に召喚されたものじゃないんだ。 彼女はここまで自力でやってきた神霊だ。 だから、…

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聖都そのものがその時代には有り得ないものだから、時代の修復力も今までの何倍も早いんだよ!

マシュ「……ベディヴィエール卿、消滅。 聖剣返還を、確認しました。」 ー ロマニ「……こちらも特異点の崩壊を確認した。 時代を呑み込もうとしていた重力変動は消滅。 聖槍の消失によって聖都も消えようとしている。 ……その時…

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——そうか。ようやく思い出した。……あの森を。あの丘を。最後まで私を気遣う、泣き腫れた騎士の顔を。

獅子王「私が——英霊ごときに、押されている…… いや、貴卿は英霊ですらない。 ただの人間が……私に迫るのか? 土塊となって崩れていく手足で、なお。 ……貴卿は…… 何者だ? なぜ…… そこまで……?」 ー ベディ「それは…

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彼女を解放する方法はただ一つ。今度こそ聖剣を返す事だ。でも—— 分かっているね?

マーリン「王は聖剣を返されぬまま彷徨い、死ぬ事なく天に属する英霊となった。 故に、彼女は—— “聖槍を使い続けたアルトリア”はこのアヴァロンにはやって来ない。 聖剣を返すためにここまで辿り着いたキミとは違ってね。 彼女を…

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

貴方にとって、私は討つべき敵です。貴方は私に、復讐しなくてはいけないのですから。そして——

獅子王「……何者だ。 見たところ、貴様も騎士のようだが——」 ー マシュ「っ、知らない筈がありません! この方はベディヴィエール卿! 円卓の騎士です!」 ー 獅子王「何を、言っている……? そのような名前の騎士を、私は知…

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

貴女は敵を倒す騎士ではないのです。その善き心を示すために、円卓に選ばれたのですから。

マシュ「顕現せよ、ロード、キャメロット——!!!!」 ー ベディ「——————」 (聖槍に耐える音) 獅子王「面白い—— その細腕で、白亜の城をどこまで支えられる!」 ー マシュ「くっ…… つ、うぅうう……!」 ー 「が…

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

キミの目指す場所は一つのイフ。騎士道の究極がカタチになろうとする、末世の地だ。

マーリン「……という訳さ。 あの特異点に現れたアルトリアは、それはもう大変な事になっている。 伝承にあるワイルドハント。 嵐の王。死者たちを率いて現れる、亡霊の王様だね。 無論、それは後から彼女につけられた逸話の一つだ。…

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

マスター・藤丸、わたしに力を……!見ていてください所長——今こそ、人理の礎を証明します……!!!!

獅子王「いいだろう。 では見せてやろう! 我が聖槍の呼ぶ嵐。 世界の皮を剥がした下にある真実を! 聖槍、抜錨。 其は空を裂き地を繋ぐ嵐の錨—— 最果てより光を放て……! ロンゴ、ミニアド——!」 マシュ「いきます……! …

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

終わりは無意味ではないのです。 命は先に続くもの、その場かぎりのものではなく!

ロマニ「く、シバが数枚ぶっとんだーー!? こっちにまで魔力が届くのか!? くそ、映像がまったく届かない! みんなどうなっている!? ロンゴミニアドは倒せたのか……!?」 ー ダヴィンチ「あー…… これは、ちょっと話になら…

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

悪を成さず、悪に触れても悪を知らず、善に飽きる事なく、また善の自覚なきものたち。この清き魂を集め、固定し、資料とする。

マシュ「獅子王、玉座から起立……! 戦闘態勢に入りました……! マスター……! わたしたちはどうすれば……!?」 ー 「分からない、なんで世界を閉ざす!」 ー マシュ「先輩……!?」 ー ダヴィンチ「ひゅう、なんてクソ度…

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

おまえは、聖槍には選ばれない。その魂は善を知りながら悪を成す。善にありながら悪を許す。それは悪と同義だ。

ダヴィンチ「……ここが王城の最上階。 円卓の騎士が集っていた誓いの場。 そしてあの玉座に座っているのが、獅子王—— アルトリア・ペンドラゴン!」 ー 獅子王「——答えよ。 ——答えよ。 おまえたちは何者か。 何をもって我…

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

私の目的は、ブリテンの存続だけだ。その為にアーサー王を利用した。——利用、したのだ。

ランスロット「ここまでだ。 貴様の企みもこれで終わりだ、アグラヴェイン。 ……殺しはしない。 我らは共に裏切り者だ。 円卓の同胞を切り倒した時からな。 だが貴様の奸計は捨て置けん。 王の補佐として行った数々の非道、償って…