終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン

終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン

————いや、まったく。…不思議なほど短く、不思議なほど、面白いな。人の、人生というヤツは——

ゲーティア「————いや、まったく。 …不思議なほど短く、不思議なほど、面白いな。 人の、人生というヤツは——」 ー ダ・ヴィンチ「よし、映像が戻った! 何があった、とかはもう後回し! 急ぎたまえ藤丸! カルデアも時間神…

終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン

この僅かな、されど、あまりにも愛おしい時間が、ゲーティアと名乗ったものに与えられた、本当の人生だ。

主人公「………そう簡単には逃さない、よな。」 ー ————その通りだ。 ようやく共通の見解を持てたな、藤丸。 おまえを生かしては帰さない。 ここで、私と共に消えるがいい。 ——私の夢は潰えた。 ——この神殿に座し、行った…

終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン

人類悪の顕れた世界は、“終局の悪”に向けて更なる災厄に見舞われる。Iが顕れた時点で、終局のⅦはこの世界のどこかに出現しているのだろうよ。

ジャンヌ「…みな、消え去って—— ——ありがとう。 力尽きるまで、一時たりとも緩まずに戦ってくれて。 もう言葉は届きませんが、その助力に最大の感謝を。 こうして生き残った私たちも、すぐに大いなる座に還ります。」 ー ギル…

終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン

さあ——行ってきなさい、藤丸。これがキミとマシュが辿り着いた、ただ一つの旅の終わりだ。

——いよいよだな。 ボク… いや、ボクたちが最後に見るものはキミの勝利だ。 カルデアの司令官として指示を出すよ。 私の事は気にせず、完膚無きまでに完全な勝利を。 キミは人間として魔術王ソロモンを倒した。 あとは魔神王を名…

終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン

神よ、あなたから天恵をお返しします。…全能は人には遠すぎる。私の仕事は、人の範囲で十分だ。

伝承に曰く。 ソロモン王は万能の指輪を持ちながら、それを使った事は一度しかなく。 また、ついにはその指輪を自らの意思で天に還した。 ここからは全能の神に運命を委ねるのではなく。 人が、人の意思で生きる時代だと告げるように…

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限られた生をもって死と断絶に立ち向かうもの。終わりを知りながら、別れと出会いを繰り返すもの。…輝かしい、星の瞬きのような刹那の旅路。これを、愛と希望の物語と云う。

ゲーティア「おお…オォ、オオオオオオオ……! 何故そんな選択(こと)が! 何故そんな真似が! 何故、何故—— 貴様に、こんな決断が下せるのだ! この世全ての倦怠と妥協が凝固したような貴様に! オ、ォオ——オォォオオオオオ…

終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン

わたしは、守られてばかりだったから——最後に一度ぐらいは、先輩のお役に、立ちたかった。

…それは、時間が止まったかのような光景だった。 光帯の熱量を防ぐ物質は今(こ)の地球上には存在しない。 だが、それはあくまで物理法則の範疇だ。 彼女の護りは精神の護り。 ——その心に一切の穢れなく、また迷いがなければ、溶…

終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン

永遠に生きられるとしても、わたしは永遠なんて欲しくない。わたしが見ている世界は、今は、ここにあるのです。

マシュ「…ゲーティアの第三宝具、展開を確認。 あれは…止められませんね、マスター。」 ー ゲーティア「……つまらん。 なぜ受け入れる、マシュ・キリエライト。 我々は共に生命の無意味さを実感している。 限りある命の終わりを…

終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン

七十二の呪いを束ね、一切の歴史を燃やすもの。即ち、人理焼却式——魔神王、ゲーティアである。

顕現せよ。 祝福せよ。 ここに災害の獣、人類悪のひとつを成さん。 カルデアのマスターよ。 おまえは何者だ、と問うたな。 その質問に答えよう。 私は魔術王ソロモンとして在ったもの。 魔術王の分身であり、魔術王が創り出した機…

終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン

おまえたちが見上げていた熱量(もの)は、この惑星の情熱だ。その時代に在った人の痕跡、その全てを凝縮した、まさに人類史の結晶なのだよ!

ソロモン「我らが作り上げた仮想第一宝具、『光帯収束環(アルス・ノヴァ)』。 この起動計算が終了するまで、何故待たなかったのだ。」 ー 主人公「アルス・ノヴァ…?」 ー マシュ「19世紀に発見された魔道書、“ソロモン王の小…